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香川県高松市牟礼町牟礼2533-2

高松市の歯科、三谷歯科医院です。 一般歯科だけでなく矯正歯科 小児歯科、咬合療法などの診療も行います。

小児歯科

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三谷歯科医院の小児歯科

「8020の達成」さらには、「生涯自分の口から美味しく食べるための口腔と全身の健康づくり」は、お母さんのお腹の中にいる時からスタートしています。

コンセプト

  1. お子様の機能の正常な発達・発育を考慮した「歯並び」「かみあわせ」の育成を目指します。
  2. 虫歯のない永久歯列の完成のためのリスク管理と予防に力を入れています。
  3. マイナス1歳からの予防を大事にします ・・・生まれてくる赤ちゃんの生涯にわたる健康づくりの第1歩が、すでにお腹の中にいる時、さらに妊産婦予備軍の女性の健康づくりからスタートしています。

治療方針

不正咬合となる原因を早期に発見、適切な顎とかみあわせの成長を育成します。

よくある質問

昭和大学歯学部小児成育歯科学講座客員教授 井上美津子先生御講演より

虫歯は親から子にうつるのでしょうか?
虫歯はうつりませんが、虫歯菌はうつります。
虫歯は口の中の細菌によって引き起こされる病気なので、一種の感染症です。赤ちゃんの身の周りの人達から、唾液を介して菌が伝播されると 考えられます。ただし、虫歯菌が口の中に入ったらすぐ虫歯になるわけではありません。砂糖を 多く含む食べ物を摂ることで、菌が歯の表面に定着すると虫歯のリスクが高まります。
親子で歯みがきをしっかり行い、糖分のコントロールをすることが大切です。また、食べ物のかみ与えや同じ歯ブラシを使うことは避けましょう。
寝ながらのミルクは虫歯になりやすい?
上の前歯が生え揃ったら、寝ながらのミルクは減らしていきたいですね。
人工乳やフォローアップミルクには、母乳と同じくらい糖分(乳糖)が含まれています。昼間に飲むだけでしたら唾液によって解消されやすいのですが、寝ながら飲んで眠ってしまうと、ミルクが口の中(とくに上の前歯と舌の間)に残ったままになり虫歯の原因となりやすくなります。
虫歯予防のためには、寝ながら哺乳を減らしていくとともに、歯みがきをして菌を減らしておくことや糖分の多い飲食物を避けることが大切です。
指しゃぶりやおしゃぶりで歯並びが悪くならないか心配です?
赤ちゃんの頃の指しゃぶりやおしゃぶりは心配ありません。
指しゃぶりやおしゃぶりは、乳歯の奥歯が生えて咬み合った後も続くと、歯並びや咬み合わせへの影響が出やすくなります。おしゃぶりなら2歳頃には、指しゃぶりは3歳頃にはやめたいものです。
赤ちゃんの頃の指しゃぶりは見守っていけばいいのですが、指ばかりでなくいろいろなモノに興味が拡がっていくように、清潔な玩具などを用意して「口遊び」をやらせてあげましょう。また、1歳を過ぎたら、外遊びやおしゃべりで頻度を減らしましょう。

小児歯科について

定期検診を受けましょう。
定期的に検診を受けると、最初に受けた年齢が小さいほど虫歯になる確率が少ないというデータがあります。
13歳になったときの比較では、7~8歳を越えて検診を始めた人はそれ以前で始めた人より、2倍くらいの虫歯ができています。
このデータから、いかに小さい時からの予防が大切かということがわかります。

虫歯や歯周病の予防を十分にして、早くから歯を削ったり抜いたりするような治療を受けないですむようにする事が大切です。ご家庭での歯磨き習慣などのケアはもちろんですが、半年に一度は歯科医院で歯科健診を受けられることをおすすめします。そうすることによって痛む前に完治し、咀嚼力を確保できると同時に 完治した乳歯が永久歯を正しい位置へと誘導してくれます。

虫歯の予防法

1.プラークコントロール

歯ブラシやデンタルフロス(糸ようじ)などを使用してかみ合わせの溝や歯と歯茎の境目や歯と歯の間に付着したプラークを除去することが最も重要な事です。

2.フッ素やキシリトールの使用

フッ素は歯の表面を強くして歯を溶かす酸に対して抵抗力をつけます。また脱灰した歯の表層部分の再石灰化も促進させます。キシリトールはミュータンス菌の数を減少させて、歯を溶かす酸の生成を抑制する効果があります。

3.食生活

栄養のバランスのとれた規則正しい食生活を心がけることが大切です。砂糖を多く含む食品(おやつ類やジュース等)は摂取回数やタイミングに気をつける必要があります。

4.定期検診

虫歯は放置しておくと、治ることはなく徐々に進行していきます。早期発見のため、また予防処置のために年2~3回は検診されることをお勧めします。

お子様の矯正治療(オーバーレイ)

オーバーレイを用いた咬合誘導治療 ~正常なアゴの発育を促す矯正治療~

オーバーレイ(Overlay)治療とは第1乳歯臼歯、第2乳歯臼歯の上に金属、またはプラスチックのかぶせ物を装着することにより、下顎を適切な位置に誘導し、顎顔面の成長を適切に促す咬合誘導治療です。

従来からある顎外固定装置(頭にバンドなどをつける装置)や可徹式矯正装置(取りはずし式の装置)はお子様に対する負担が大きく、装置をつけていないと効果が発揮できないのが現状でした。しかしオーバーレイ治療は、見た目の問題や、取り外しといった手間がないので、お子様に対する負担がほとんどありません。

お子様の歯に装着するオーバーレイは、顎機能総合検査(CADIAX、骨格分析、模型分析など)から算出されたデータに基づいて、オーダーメイドで作成しています。

オーバーレイの作成手順

オーバーレイ治療時によくある質問

オーバーレイを装着して食事はきちんとできますか?
ほとんどのお子様が数日で馴れて、問題なく食事できるようになります。
また、硬いものなど特に避ける必要はありません。
しゃべりにくくないでしょうか?
オーバーレイ装着後、一時的に前歯がかみ合わなくなりますが、
ほとんど問題ありません。
激しい運動など大文夫でしょうか?
問題ありません。
オーバーレイ治療をしていても、日常生活に制限はありません。
大人の歯に影響はないのでしょうか?
ほとんど影響はありません。
すべての永久歯がはえそろうまで経過観察致します。
オーバーレイを装着した乳歯は自然に抜けますので、永久歯がはえる邪魔をすることもありません。
歯磨きの仕方は変わりますか?
特に変わりません。今までどおりよく磨いて下さい。
オーバーレイ治療だけで、歯並びが良くなるのでしょうか?
オーバーレイ治療だけで歯並びが良くなる方もいます。
多くの場合、オーバーレイに加えて、ツーバイフォー(前歯4本と奥歯2本だけに装置をつける)を併用します。
オーバーレイ治療を受ければ、大人の治療は必要ないのでしょうか?
不正咬合の度合によっては、大人の治療が必要になります。

オーバーレイ装着後の注意点

  1. 一時的に前歯がかみ合わなくなります。しかし、その後下顎が適応することによって自然に前歯がかみ合うようになります。
  2. 歯科検診などで「不良補綴物など」という注意を受けることがあるかもしれません。その場合、こちらから咬含誘導治療中であるという、診断書を発行致します。

オーバーレイ治療の流れ

オーバーレイ治療の流れ

オーバーレイ治療の検査

  1. パノラマレントゲン
    歯の数や虫歯を調べます。
    顎関節の形態を3Dで解析します。
  2. セファロレントゲン写真
    骨格を分析するためのX線写真です。
  3. 模型分析
    顎の動きを再現する咬合器に模型を装着し、オーバーレイを作成します。
  4. 顎機能検査(CADIAX)
    コンピューターで顎の動きを解析し、生体に調和するようにオーバーレイを作成します。

治療例1

骨格的に大きな問題がありませんでしたので、オーバーレイとツーバイフォーできれいに並びました。 ツーバイフォーは8ヶ月間という短期間で、治療の負担を軽減することができました。 成人期治療の必要もなく、経過も良好です。

治療例②

骨格的に重度の患者様でしたので小児期治療のあと成人期治療を行いました。
治療経過は長いですが、矯正装置を付けている期間をできるだけ短くできるよう考慮しました。
小児期治療のおかげで、ある程度正常な顎の発育を促していたので、成人期治療の期間も短くすることができました。

お子様に負担の少ないオーバーレイ治療

小児期の矯正治療と言えば、ヘッドギア、チンキャップなどの顎外固定装置、またはFKO、床装置などの取り外し式の装置をご存知だと思います。しかし、ヘッドギアなどの装着はお子様にとってとても負担の大きいものです。また取り外し式の装置もお子様の自助努力に頼らざるを得なく、治療効果が思わしくないこともあります。

従来の治療法に比べ、オーバーレイ治療は乳歯に直接固定しますので、取り外しの手間が要りません。また、チンキャップなどのように、見た目の問題もありません。治療を受けるお子様にとって、とても負担が少ないのです。

また、オーバーレイ治療と併用するツーバイフォー(前歯4本と奥歯2本だけに装置をつける)での治療も極力短期間で終わるよう治療計画を立てています。

成人矯正でも小児矯正でも、装置を付けている期間はできるだけ短いほうがよいと考えています。治療期間が長くなればなるほど、患者様の協力度が下がり、虫歯になるリスクも高くなるからです。しかし、かみあわせを治すためにはオーバーレイ以外の矯正装置に頼らざるを得ないのも事実です。ツーバイフォー装置もオーバーレイ治療と併用することで、治療期間を短縮でき、治療効果も高くなります。

オーバーレイ治療の特徴

オーバーレイ治療の原理

オーバーレイ治療は佐藤貞雄教授(神奈川歯科大学 歯科矯正学分野)が「正常な顎の発育」を研究した結果、考案しました。では「正常な顎の発育」とは何でしょうか?

上図のように「正常な顎の発育 1、2、3」が繰り返されて、下顎が前方、下方へと成長するのです。オーバーレイ治療はこの原理を応用した治療です。したがってオーバーレイを装着しても、顎が開いたままになることはないのです。

正常な顎の発育から考えられるのは、「下顎の成長には奥歯(大臼歯)が大きく関わっている」ということです。
外から見えない奥歯のかみ合わせが、顎の発育にとって非常に重要な役割」を果たしているのです。

不正咬合の成り立ち1

人間にはさまざまな骨格のパターンが存在します。下のレントゲン写真と口腔内写真は、ほぼ同年齢の患者様です。明らかに骨格が違っているのがお分かりだと思います。

不正咬合の成り立ち①

このような骨格の違いはどのようにして生まれるのでしょうか?

不正咬合の成り立ち2

不正咬合(=歯並びが悪い)は、単に顎の大きさと歯の大きさのバランスの悪さだけではありません。不正咬合は奥歯のかみ合せの悪さがとても大きく関わっているのです。

奥歯のかみあわせと骨格の成長パターン

奥歯のかみ合せの悪さによって、顎の位置がずれてしまいます。ずれた顎の位置のまま成長してしまうと、下顎前突(受け口)、上顎前突(出っ歯)となってしまうのです。

不正咬合は、「奥歯のかみ合せの悪さ⇒顎の位置が正常からずれる」によって生じます。したがって矯正治療とは、顎の位置のズレを把握し、奥歯のかみあわせを立て直すことにあると考えています。 オーバーレイ治療は奥歯のかみ合せを治療するのに、非常に効果的かつ負担の少ない治療法です。

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